―酒粕マニアよ来たれ―
日本初! 酒米別 大吟醸酒粕!

「酒粕」とは
もろみを圧搾して清酒を絞った時に残る固形物のことで「粕」ともいわれます。酒粕は、もろみの中で溶けきれなかった米粒や麹、酵母、清酒成分を含んでいるために栄養価が高く、アルコール分があるのが特徴です。
酒粕の主な利用法
※ 新酒ができてすぐの酒粕は主に「甘酒」や「粕汁」に、夏に
 出回る酒粕は主に「粕漬け」に利用されているようです。

甘酒(4人分) 酒粕100gを1リットルの水に溶かし、砂糖100gと塩少々を加え沸騰させます。お好みに合わせ、おろし生姜を加えてお召し上がりください。
粕汁(4人分) 酒粕100gを細かくちぎって、濃いめのだし汁400ミリリットルにひたし、酒を小さじ3杯加えて柔らかくします。別にだし汁800ミリリットルを用意し、短冊切りにした大根、にんじん、こんにゃく、油揚げなどを入れて煮ます。塩ブリ、塩サケなど塩魚や豚肉、鶏肉を加えると風味が増します。
煮立ったら、酒とだしで柔らかくした酒粕を入れて煮込み、塩やしょう油で味を調えます。刻んだネギやセリを振り掛けてお召し上がりください。
みそ汁に粕を加えた味噌粕汁もおすすめです。
酒粕のおやつ これは、かなり「通」な食べ方です。
酒粕をほんのりと焼き砂糖を乗せます。砂糖が溶けてきたら巻いてできあがり。また、砂糖のかわりに、焼き上がった後ジャムやマーマレードを挟んでもおいしくいただけます。
酒粕の保存方法
酒粕は、冷蔵庫など冷暗所(0〜10℃)で保存してください。
表面に白い粉のようなものが出ることがありますが、アミノ酸(チロシン)の結晶なので無害です。
酒粕パワー
一度お試しあれ!

美肌 酒粕の強力な美白・保温・保湿効果でツルツル美肌が実現。
簡単「酒粕パック」の作り方(1週間分)
材料……酒粕100g・精製水または湯冷まし1000CC・
      小麦粉小さじ2
酒粕をすり鉢ですり、細かい粒々がなくなるようなめらかにする。
水を加える。
再びすり鉢でする。
小麦粉を加え、三度すり鉢ですればできあがり!!
保存は密閉出来る容器に入れて冷蔵庫で。なるべく1週間で使い切る。顔、手足、かかと、全身で使用出来る。
顔の場合、入浴時に顔全体に塗り、10〜15分経ったら洗い流す。(ラップで覆うとより効果あり)
火傷 患部をよく冷ました後、酒粕の表面をよくあぶって殺菌し、冷ましたものを貼る。(熱を早く取ることができ、酒粕の成分により、治りも早い)
ひび 水で溶いたドロドロの酒粕を患部に塗り、しばらくしてから洗い流す。これを何日か続けることにより、ひびが治るだけでなく、手もツルツルになる。
あかぎれ 柔らかい酒粕を患部に塗り、その上からバンソウコウを貼る。
捻挫・腰痛 酒粕をガーゼで包んで患部に張る。(腫れが引き、痛みも和らぐ)
喉が痛い時 ガーゼに酒粕を延ばして置き、それをガーゼで包み、喉にしばらく載せておく。(喉の痛みがスーッと消える)
酒粕風呂 最近、密かにブームとなっている日本酒風呂同様、皮膚を保湿・保温することで美しい肌になり、冷え性の人にもかなり有効です。酒粕に含まれる成分は、アトピー性皮膚炎にも効果があるとも言われます。
保温・保湿・美白等、様々な美容効果と共に肌の体質改善効果も期待出来るというわけです。
(注)浴槽が結構白く汚れます!!
酒粕(100g当たり)の栄養素
カロリー 203キロカロリー (卵 152キロカロリー・牛肉 133キロカロリー)
たんぱく質 14.5g = 卵 2個分 =牛肉 70g
ビタミンB1 0.27mg = レモン 15個分
ビタミンB2 0.14mg = リンゴ 5個分
ビタミンB6 0.30mg = 牛乳 100CC分
イノシトール 22.0mg = 牛乳 200CC分
パントテン酸 0.052mg = トマト 1個分
ピオチン 0.0006mg = リンゴ 5個分
葉酸 0.002mg = トマト 1個分
繊維質 約15%前後 = ファイブミニ 3本分
酒粕と現代病
酒粕はもともと糖分、たんぱく質、無機質、ビタミン、繊維質等、た
くさんの人体に有効な成分が入っている栄養価の高い食品です。
糖尿病 糖尿病患者の食事は、糖質を減らしてたんぱく質を吸収するのが基本です。
酒粕の中には糖の吸収を押さえる物質や、、たんぱく質の分解吸収を促進する機能性物質が含まれています。清酒や酒粕の中には、インスリンと同じ働きをする物質があり、インスリン作用不足を補うことができます。
高血圧 酒粕の中からは血圧の上昇を抑えるのに有効な物質が6種類も発見されており、様々な研究の結果、血圧の薬と同じくらい効くことが立証されています。
また、酒粕には血液の固まりを溶かす酵素の合成を促進させる物質が含まれており、心筋梗塞、動脈硬化の予防に役立ちます。
骨粗しょう症 日本酒の麹から、骨がもろくなるのを防ぐのに有効な成分が3種類発見されました。
つまり、酒粕を日常的に食べ続けることで、骨粗しょう症の予防・進行の阻止ができそうです。
酒粕は食品ですから、他の骨粗しょう症の薬と違い、副作用の危険性も全くありません。
その他 発ガン予防の効果があることや、ボケや老化の予防、免疫力を高めるなど、いろいろな健康効果があることが分かってきています。




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